今更「我 I Need you」について語る

2015年4月29日に「Chau#」と両A面シングルとしてリリースされた「我 I Need You」(以下、おーあい)。両A面にも関わらずメディアでは一切披露されず、隔週でリトルトーキョーライフのエンディングにうっすら流される程度、しかも1年であっさりお役御免。カップリングとして収録したほうがまだマシだったんじゃないかと思わせるほどの雑で酷な扱いです。

 

 

しかし!広く、深く、常人ばかりではないのがヲタクの世界。おーあいを聴くためにこの世に生を受けたと自負する人間もいるのです。そうです、私です。

 

 

 

 

というわけでおーあいの魅力を語ろうと書き始めたわけですが、もしかしたら世界には私以外にもおーあいに全身全霊かけてる変な人がいるのではないかと思い、タイトルでエゴサ。その結果、いました。いましたが、気にしません。私なりの解説とキュンポイントをダラダラ綴りまーす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずなにがいいって、ひかるさん歌い出し。からのありおかくん、からのちねんちゃん。

じゃんぷの無意識可愛いのスリートップ。黄色、オレンジ、ピンクのパステル系メンバーカラー。山田デザインの衣装がまぶしい。

 

『100%(ひゃくパー)見透かされちゃってるんじゃない?

 この気持ちはずっと Baby Love You Chu!!

 トキメキちょっとパねぇ やばいんじゃない?』

 

歌割り考えたのだれ!!!ありおかくんにべいびらーびゅっちゅうって言わせたのだれ!!!ちねんちゃんにパねぇって言わせたのだれ!!!出ておいで讃えてあげるから!!!

 

 

 

 

りょうすけの低音ボイス爆弾で『Are you ready?』と煽られ、答える暇も与えられず裕翔さんの「1、2、3、4!」。48ヲタも兼ねる私としては、ヘビー〇ーテーション?と思わず踊り出したくなりましたが、これもわきパタパタの連続銃撃に阻まれ…

 

 

 

 

ありひかラップを経てやっとAメロ。

C&Rが楽しい。裕翔さんパートが『タリナイタリナイ マダタリナイ』とカタカナ表記なのはやっぱりタイトルが中国語の「オーアイニー」にかかってるからかなと思わせといて、ケイトには『何万回でも言っちゃってウィーンじゃない?』って言わせる。急にヨーロッパ。国際色豊かかよ。

 

 

『パーリナイパーリナイ』を歌うのは、こういう今どきのチャラめのワードに近そうで遠そうなりょうすけ。自担フィルター取っ払っても可愛いが過ぎる。自担フィルター装着して聴いたらもう、ひとフレーズだけで大騒ぎですよ。

 

 

(´’▽’`)こいはーまーじゅつーなのでぇす

(私)そうか~~~~~~!!!!!!!!!!!

みたいな。

 

 

 

 

んで、ありおかくんに『ねえ 昔からまるで君を探していたような…』って言われるわけですよ。初めて聴いたときは結構本気でマジか…と思いました。感情移入が甚だしい。

 

 

そしてこの曲最大の見せ場であり、聴きどころであり、叫びどころであり、よくぞ合法化が認められたと拍手を送るべきポイント。

 

 

 

 

 

 

 

『その唇 奪っちゃっていいですか?』

 

 

 

 

 

 

 

よくわかんねぇけど、勝訴って縦長の紙に習字で書いて大衆の前にバっと掲げたい。

そして共に叫ぼう。

 

 

 

 

 

 

『い~ですよ~!!』

 

 

 

 

 

 

これコンサートでやったとき最高に楽しかった。しかも振り付けが。”い~”で両腕を体の前で大きく内回し、”ですよ~”で頭上に手でハートをつくる。可愛い!!!アモーレ!!!

 

 

 

 

 

 

やっとサビ。ここまでで1000字。長い。

 

『何億何千何百分・・・の確率で Fall In!!Fall In!!

 君のことをすきになってゆくんです

 まるっと恋に落ちたから いまさら止められるわけないじゃん』

 

なにこのヲタク心理突き抜けた歌詞は…!

何憶何千何百って、数値こそあやふやだけど、でも私とあなたが出会った確率はそれくらいすごいんだよ!!!フォーリンフォーリンしてんだよ!!!すきになってゆくんだよ!!!まるっと恋に落ちたんだよ!!!いまさら止められるわけないんだよ!!!

 

(まあ、向こうはどう思ってるか知らんけどそれ言っちゃおしまいだからさ)

 

 

”すき”がひらがな表記なのも個人的にツボなんですね。好きって漢字で書いちゃうと、機械的っつうか、文章的っつうか。ひらがなだと、言葉に出して言ってる感がちゃんと出るわけですよ。個人的にはですけど。

 

そしてまた、まるっとの振付が可愛い!!

本当に「まるっと!」ってしちゃうんですね!可愛い!超可愛い!

 

 

 

『360何日だって連続で 我 I Need You!!

 気がついたら君のことばっかり考えちゃって』

 

君のことばっかり考えちゃってるんだけど、365日連続ではないんですよね~

作詞した人わかってんな~。そうなんだよ、年に何日かあんの。はぁ?!せくしーぞーん可愛過ぎか?!っていう日が。で、めっちゃくちゃ画像とか漁って保存しまくるんだけど、一晩寝たら熱が冷めてて、なんであんなに熱くなってたんだろうとか、浮気してしまったとか言って、無駄に病む。失ったものといえば携帯の容量とデータ通信量くらいなのに、変な責任感とか出す。

 

 

 

『なんて奇跡☆イリュージョン』きらりん☆レボリューション以来の文字列だった。

 

 

 

『マジ Trick!!Trap!?Trip!! 虜??

 ドラマティックな展開 もう解けないMagic』

 

トリックトラップトリップとりこドラマ の耳障り良すぎる。直訳すると計略、罠、旅行だけど気にしない。!←これと、?←これの使い方うますぎる。君に惹かれた事はマジック級だよっていう、これまたヲタク心理突き抜けるワードで1番終了です。

 

 

 

 

 

 

長いよね、ここまでで2000字越え。でも2番も書くよ。

 

 

 

 

 

 

間に再びありひかラップ挟みつつ、2番Aメロ。

再びC&Rが楽しい。そうじゃんね?ってコンサートで言いたかった。縮小サイズ、アーメン。

 

 

『会ぅいTime会ぅいTime たったそれだけなのです』

 

は?今なんと?会いたい会いたいっつったの?(歌詞カード見る)なんじゃこりゃwww

トリッキーすぎるよ。誰だよ作詞したやつ。誰だよここの歌割りいのおさんに託したやつ。でも聴けば聴くほどなんかクセになる。今やこのパートがやってくるのが待ち遠しくてたまらない。

 

 

 

『ねえ 答えは出てるよ 君を奪っちゃいたいのさ』

 

ゅぅゃちゃん!!!!!!!!号泣

奪っちゃいたいのかぁぁぁぁぁぁぁ号泣

(雄也の言動すべてに泣きたい人間)

 

 

 

ここで再び、ムービナウドゥーザベス来るわけですよ。

次に唇奪っちゃうのは誰?!ってなるわけですよ。

で、こう来るわけですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『そろそろ本気出しちゃっていいですか?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マジか

 

 

 

ちねんちゃんマジか

 

 

 

 

 

 

 

でもちねんちゃんに本気出していいですかって聞かれたらこう答えるしかないですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『い~ですよ~!!』

 

 

 

 

 

いいんですよ。ちねんちゃんが言うから。

 

 

 

 

 

ちねんちゃんショックから抜け出せないままサビです。

 

 

 

『なんでもかんでもいっさいがっさい

 取り入れてMake Up!!Make Up!!』

 

なんでもかんでもいっさいがっさいってなんとなくジャニーズWESTっぽくない?そうでもない?あっそう。(ちねんちゃんショックのせいで文章が雑)

 

 

 

 

『君のこと恋に落としてみせるさ』

 

いやいや、ちねんちゃん唇奪わんかったやん。

いのおさん使ってヲタク散々振り回しといてちねんちゃん唇奪わんかったやん。

 

 

 

『バキュンとハート射止めたら』

 

何を甘ったるいこと言ってんねん、そんなカンタンに射止まるかい。

 

 

 

『(バキュン音)』

 

う、撃たれた~~~~~~~~

 

 

 

(笑)

 

 

にしてもあのバキュン音はズルかった。ただの発砲音じゃないもんね、ちゃんとハートをバッキュン射抜いてるもんね。

 

 

そっから慌てて巻き戻してサビを頭から聴いてみると、まあなんとステキな歌詞なんでしょう!よくよく考えれば、ちねんちゃんが本気を出す宣言って結構珍しいからね?!さすがだなあちねんちゃん、本気出す宣言して本当に射止めちゃうんだもんな!!(常々感情の起伏がおかしいのでこれくらいの振り幅当たり前)

 

みたいな流れでちねんちゃんショックから脱しました。お騒がせしました。

 

 

 

 

『それでもそのうちなんとかなって オタガイニ 我 I Need You!!』

 

出たよカタカナ表記。

 

 

 

『気がついたらふたり手つないでたりなんちゃって』

 

なんちゃってがスギルカワイイ。

手ってそんな無意識的につなげるんですね。(リア恋経験皆無の腐敗人間の戯言)

 

 

再びとりっくとらっぷとりっぷ攻撃!強い!

計略、罠、旅行。超計画的かつ超戦略的に泊りで恋に落とされそう。←は?

 

 

 

 

そして最後、『ねえ どこまで Fantasy?』と問いかけられるのです。

誰かを好きになってアプローチしていくことをファンタジーとするHey!Say!JUMPの世界の尊さ儚さたるや。

どこまで』と期限を探している、ファンタジーの終わりを探しているのです。ファンタジーが終われば待つのは厳しい現実のみ。それでも君と結ばれたいという強い意思が伝わってきますね。急になんなんだ自分。

 

 

 

 

2番も終了。

 

どこまでファンタジーが頭から離れないまま『笑顔にさせるから 守ってみせるから』とありゆとから宣言されます。ズルい。あんたらにそんなこと言われたらすべて委ねたくなっちゃう。やめて。

 

 

 

『教えてよ Tell Me!!Tell Me!!その気持ち』

 

歌い方切ないのにテルミーのあとに!←これがふたつも付いてる。強がりなの?恋が実るかわからなくて切ないけど強がってるの?ねえ?って言いたくなる。

 

あと、ここの歌割が細かくて好き。

 

 

 

 

そして3度目の、ムービナウドゥーザベス!

ちねんちゃんショックを思い出す。

あの時は本気出されて終わったなぁ…なんてちょっとブルーになっていたら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『その 唇奪っちゃっていいですか?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自担~~~~~~~!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さあみんな、一緒に叫ぼう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『い~ですよ~!!』(泣)(泣)(泣)(泣)(泣)(泣)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山田担でよかったって久々に思った。ほんとに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2度目に聴くサビが最高に楽しい!

 

ん~~~~~って溜めて溜めて、誰かさんちょっとつっかかって、さぁ大サビ!

最初に聴いたときはこの恋実るのかなって不安だったけど、今はもう成功の二文字しか頭にないよ!

 

『何億何千何百分・・・の確率で Fall In!!Fall In!!君のことをすきになってゆくんです』ってこんなの運命としか言いようがないし、『いまさら止められるわけないじゃん』って止めなくっていいんだよ!!!

 

もう自分が何言ってんのかよくわかんねぇ。

 

 

そしてお待ちかね、とりっくとりっぷとらっぷ攻撃!最後は変化球入れてくるかな~そのままでもじゅうぶん可愛いし威力抜群なんだけどやっぱりなんか変化入れてほしいなぁ…

 

『マジ Trick!!Trap!?Trip!! 虜??どうなんだ』

 

 

あっやおとめ可愛い(愛おしさが募ると苗字をひらがなで呼び捨てにしちゃうクセ)

とんでもないナックルボール投げてきやがって!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…っていうのを書き上げたのが今年7月半ばのこと。

就活にテストにとバタバタしてたらあっという間に月日は流れて、行ってきました、ツアー。福岡公演。追加公演での当選でした。追加公演さまさま。来年からは福岡も3daysにしよ?

 

で。すごいね!!おーあいさんセトリ入り!!

We are 男の子をスタンドマイクで歌ってた時点でお?とは思ったけど、同じリトラエンディングテーマで、曲調とか雰囲気も似てるから寄せただけかなとか冷静になってたらきたね!!実はぼっち参戦してきたんだけど、ひとりだってこと忘れて、うわ!!!って言っちゃったもんね。

 

相変わらず可愛かった。『まるっと』のとこやっとじゃんぷとシンクロしてできたんだけど(去年は振り知らなくてただただ見てるだけだった)、ひとりでDVD見ながらやるのの1億倍楽しかったし可愛かった。

 

 

可愛かった。

 

 

可愛かったんだけど。

 

 

We are 男の子も可愛かった。

 

 

というか、We are 男の子が可愛かった。

 

 

メンステ寄りの席だったからちょい遠かったんだけど、後ろ姿ばっかりだったんだけど、可愛かった。

タンバリンはズルいよなぁ!ハート型ウイルスの再来だった。

 

 

 

 

 

ということで、来年かな?今年のツアーのDVDが発売となりましたら、次はWe are 男の子の魅力を語るべくまた記事起こします。こうご期待。